みやざきの
「耕畜連携推進」
第2回
飼料用米・稲わらについて
Ⅰ.耕畜連携のイメージ図
Ⅱ.「飼料用米・稲わら」とは
1.「飼料用米」とは
水田で生産できる飼料用穀物として、畜産農家で利用されており、とうもろこしとほぼ同等の栄養価を有しています。
2.「稲わら」とは
稲の穂を刈り取った後に残る茎部分のことであり、水稲栽培から得られる重要な飼料資源の一つです。
Ⅲ.飼料用米・稲わらの現状
● 飼料用米の現状
県内では輸入飼料の価格高騰への対策として、濃厚飼料の自給率向上を目的に養豚・養鶏農家を中心に飼料用米が利用され、ブランド豚・卵として販売されています。
令和6年度は、県全体で886haが作付けされ4,304トン生産されており、令和9年度までに、1万トンを生産することを目標としています。
● 稲わらの現状
県内では県内産稲わら、県外産稲わら、中国産輸入稲わらの3種類が流通しています。
現状、利便性から中国産稲わらの利用率が高く、県内の稲わらが未利用資源として残っている状態です。
県内産稲わらの利用拡大のためにも宮崎県では耕畜連携を推進しています。
Ⅳ.飼料用米・稲わらの「収穫」から「給与」まで
● 飼料用米・稲わらの「収穫」から「給与」までの流れ
飼料用米・稲わらの「収穫」から「給与」までの流れと、各工程における注意点をまとめました。
1.収穫
【注意点】
・異物の混入防止(飼料用米・稲わら)
・適期に収穫(飼料用米・稲わら)
2.加工
【注意点】
・畜種毎の粒度処理(飼料用米)
・乾燥の徹底(稲わら)
3.保管
【注意点】
・適温、適湿(飼料用米・稲わら)
・適した保管方法(飼料用米・稲わら)
4.給与
【注意点】
・畜種毎の配合割合(飼料用米)
・食べやすい大きさにカット(稲わら)
以上の流れで、栽培された飼料を食べた「家畜のふん」が「堆肥」になり、圃場に還元されています。
※詳細は、「耕畜連携推進マニュアル(本冊)」8P~29Pページをご御覧ください!
(下の「詳しくは」ボタンから)
※ 次回は「堆肥」についてご紹介します!
今後とも『みやざきの堆肥』を、よろしくお願いします。
