みやざきの
「耕畜連携推進」
第3回
堆肥について
Ⅰ.耕畜連携のイメージ図
Ⅱ.堆肥の現状
本県は、全国の中でも耕地面積に対して家畜排せつ物量が多く、県内では畜産が盛んな地域が偏在していることから、地域内及び地域間の需要(耕種部門の堆肥利用)と供給(堆肥生産)のアンバランスが一部見受けられます。
県では、耕畜連携を始めとする地域内利用のほか、地域外・県外への広域流通及び農業外利用に取り組んでいます。
Ⅲ.堆肥の特徴と効果
堆肥を施用することで、土壌の化学性・物理性・生物性の改善といった土壌改良材としての効果を得られるだけでなく肥料成分も含んでいることから、化学肥料を代替することができ肥料コストを削減することができます。 堆肥を使うときは、十分に発酵した良質な堆肥を選択してください。
● 良質な堆肥の特徴
- 色は褐色~黒褐色
- 手に取るとサラサラしている
- 臭気がない
※未熟堆肥でも乾燥するとサラサラになる→色と臭いを必ずチェック!
Ⅳ.堆肥の利用
【堆肥利用フロー図】
※堆肥を肥料として使う場合
【土壌診断】
「堆肥に限らず肥料を使う場合は、土壌診断により土壌の栄養状態を確認し、肥料成分が過剰・欠乏とならないように適正な施肥設計を作りましょう」
【堆肥の選択】
「宮崎県内でも様々な堆肥が販売されています。堆肥によって、成分、畜種、荷姿等がそれぞれ異なるため、希望する条件に合致した堆肥を選択しましょう」
【堆肥施肥量の計算】
「堆肥中の肥料成分は化学肥料のような速効性はなく、比較的ゆっくりと効果が現れ、堆肥の種類によって効果が現れる時間も異なるため、施用量を計算する必要があります」
【堆肥の散布】
「自分の農地の条件や所有する機械、経営状況によって、散布方法を選択しましょう」
※「次回も堆肥についてご紹介します!」
今後とも『みやざきの堆肥』を、よろしくお願いします。
